大学サークルで学んだ“人を動かす設計”で解く、自治体のAPI過剰問題と現場負担の両取り案

おかむーのアイデア
大学サークルで学んだ“人を動かす設計”で解く、自治体のAPI過剰問題と現場負担の両取り案

どうも〜おかむーです!

  • 3行要約
- 地方自治体はマイナポータルAPIなど豊富なAPI群を持つ一方で、現場の負担と市民利用のギャップに悩んでいる

- 大学の起業サークルで学んだ“人を動かす設計”とハッカソンでの短期プロトタイプ経験を使えば、自治体現場に定着する形でデジタル化できる

- 提案は「行政フェロー×実務プロトタイプ」の3ヶ月ラウンドで、成果はオープンにして段階的に自治体全体へ横展開する

結論

自治体のデジタル化で一番足を引っ張っているのは“APIがあるのに現場で使えない”というズレです。これ、要するに設計と人の動かし方の問題。大学のサークルで学んだモチベーション設計と、ハッカソンで鍛えた短期で動くプロトタイプの回し方を組み合わせれば、マイナポータルAPI(これ見てくださいよ、民間サービスで197事業もあるんです)を現場に根付かせられます。まずは「行政フェロー制度」で現場にエンジニアを3ヶ月間常駐させ、即効性のある業務自動化とUX改善を仕上げ、成果をオープンソースで公開して横展開するのが最短ルートです。

本文

今、地方自治体の現場で起きている問題って、二つに見えます。ひとつは日々の事務作業がめちゃくちゃ細かくて人手を取られること(行政の仕事が“琐碎”だって話、これ海外のQAでもよく出ますよね)。もうひとつは、実はAPIやデジタル手段は揃っているのに、市民や職員にとって「使いやすい形」になっていないこと。

これ見てくださいよ。内閣府の資料によれば、マイナポータルAPIを利用する事業は約197事業にも及んでいる。API自体は増えているのに、自治体側でスムーズに組み合わせて使いこなせているかというと別問題なんです(参照:マイナポータルAPIの現状と課題、マイナポータルAPI活用事業者一覧)。要するに“乱立するパーツ”を現場が“完成品”に組み上げられていない。

大学の起業サークルで代表をやっていた頃、金銭的インセンティブのない学生チームをどう動かすかをめちゃくちゃ考えました。要は、仕組み(ワークフロー)と小さな成功体験を瞬時に作ること。ハッカソンで短期でプロダクト出して賞を取った経験や、個人アプリで実際に人の人生を動かした経験(5時間だけシンデレラタイムで初期ユーザーが結婚に至った事例)は、「小さく試して早く価値を出す」ことの説得力になりました。

ここを自治体に持ち込む——僕が提案するのは3つの要素を組み合わせた実装モデルです。

1) 行政フェロー(3か月)

- 地方自治体が短期でエンジニア/デザイナーを受け入れるフェロー制度を作る。現場の机で、一緒に事務フローを見て、必要なAPI連携とUIを作る。

- 成果は“稼働するスクリプト+運用マニュアル+職員向け1時間トレーニング”まで含める。

2) 成果のオープン化と横展開

- 完成したコネクタやUIはオープンソースで公開(僕が政策でやってるようにGitHubで透明に)。同じ問題を抱える自治体がコピーしてすぐ使える形にする。

3) 成果連動の資金設計(失敗と学びを織り込む)

- 僕がno planで選んだように、資金設計は設計次第で自由度が出ます。自治体は初期マイクログラント+成果に応じた小額返済(節約分で償還)を組み合わせると負担が小さい。

補足で、スタートアップとの連携も入れます。政府の取り組みやスタートアップビザの伸び(参考:スタートアップビザの現状)を考えると、自治体が地域で受け入れるスタートアップを“短期フェロー”として活用するのは合理的です。METIの取り組みにもあるように、スタートアップは社会課題解決に力を発揮できますし、外部のノウハウを引き込むことで現場の負担はさらに減らせます(参照:スタートアップ育成に向けた政府の取組)。

僕が何度も言っているのは、テクノロジーは“作って終わり”じゃないってこと。大学のサークルで学んだのは、継続的に人が動く仕組みを設計すること。ハッカソンで学んだのは、短期で価値を出して信頼を築くこと。これらを組み合わせれば、APIの“乱立”はチャンスになります。

まとめ

  • 現状:APIは増えているが、自治体現場での採用・運用が課題(参考:マイナポータルAPIは約197事業)。
  • 解決方針:短期常駐の「行政フェロー」で現場とエンジニアを直結し、成果をオープンで横展開する。資金は成果連動でリスクを抑える。
  • 成果指標:職員の定常業務時間削減、サービス利用率(DAU)向上、横展開先自治体数。

おかむーから一言

行政の現場はめんどくさいことだらけ。でも、そこにちょっとした“動く仕組み”を入れれば、劇的に楽になります。僕が学生時代とハッカソンで学んだ「人を動かす設計」を、ぜひ自治体の現場で一緒に試してみましょう!

シェアする