焼き鳥屋の息子が考えた、自治体の『業務スタートアップパック』でマイナポータルAPIを“本当に使われる”仕組みにする話

おかむーのアイデア
焼き鳥屋の息子が考えた、自治体の『業務スタートアップパック』でマイナポータルAPIを“本当に使われる”仕組みにする話

どうも〜おかむー(岡室庄悟)です!

  • 3行要約
- マイナポータルAPIは増えているが、自治体現場では使われにくい(これ見てくださいよ:民間等が提供しているサービスは197事業にのぼるという報告があります)

- 僕の原体験(P&Dや焼き鳥屋での現場、人の動かし方)と、no planでのプロダクト作り・資金戦略を掛け合わせると、職員がすぐ使える「業務スタートアップパック」が現実的に作れる

- 技術は要するに“繰り返しを減らす仕組み”。GitHubで開く・ローンで試す・市民と一緒に育てる、これで使われる行政サービスに変えられる

結論

マイナポータルAPIなどの“資源”は揃っているけど、現場の職員が日常業務で使い続けるまで落とし込めていない。だから自治体向けに「業務スタートアップパック」を用意して、すぐ導入できる自動化テンプレート+同意フロー+オープンな運用台帳をセットで配布するのが一番速いです。僕は現場で人を動かす経験と、プロダクトをゼロから育てた知見でこれを実装できますよ、という話です。

本文(原体験→課題→提案)

小さい頃、父が開いた焼き鳥屋「ほどほど」で看板息子として働いていて、夜になるといろんな人が来ては場が回るのを見て育ちました。現場で誰が何を求めているかを肌で覚えたんです。大学の起業サークルP&Dで代表をやって、人のモチベーションをどう引き出すかを学んだし、カヤック時代には即日ジョインしてiOS/バックエンドを触り倒しました。フリーランスでアプリ出しまくった頃には、実際にユーザーが使うUIの“感覚”を徹底的に叩き込まれました。婚タクトという結婚式SNSでの失敗もあって、現場での利用ハードル(式中にアプリを起動しない等)を徹底的に学びましたよね。

これらの経験を経てno planを作り、のんさんのNFTコミュニティを立ち上げたり、5時間だけシンデレラタイムで実際に友人同士が出会って結婚したり(笑)、プロダクトが人の生活を変える瞬間を何度も見てきました。プロダクト設計も、資金調達の戦略(あえて3000万円のデットを取ったこと)も全部“現場で使われ続けること”を最優先してやってきたんです。

で、自治体の現状ですが、これ見てくださいよ:マイナポータルAPIを利用した民間サービスは既に197事業にのぼるという報告があります(出典:マイナポータルAPIの現状と課題)。でも現場の職員に聞くと「APIはあるけど日常業務で使えない」「同意やログの取り回しが面倒」「細かな業務ルールが違いすぎてテンプレ化できない」といった声が多い。要するに“資源はあるけど、起動(スタート)しない”んです。

だから僕が提案するのは、自治体向けの「業務スタートアップパック(仮)」です。要するに、職員がPCを起動したときにすぐ使える“仕事の起動セット”を提供するイメージ。構成はシンプルで、僕の経験を活かしてこう作ります:

1) MyPortalコネクタのテンプレート

- 一般的な手続き(住所変更、福祉申請、証明書発行など)に対する共通の同意画面・ログ出力をあらかじめ実装したコネクタ群。要するに「よくあるパターン」はパッケージ化しておく。

2) ローコードな『業務タスクランチャー』

- 職員がドラッグ&ドロップで日常の手順(データ取得→確認→通知)を組めるUI。複雑なSaaSに頼らず、自治体サーバー上で動く軽量なもの。

3) GitHubベースの運用台帳と市民向けIssue窓口

- どういう処理が動いたかはオープンに記録(個人情報は匿名化/監査ログ)。市民や職員が改善提案をIssueで投げられる

4) 小口の『デジタル改善ローン』スキーム

- 僕がno planでやったような、民主的に意思決定を保ちながら使える少額の資金枠(融資型)で初期導入費を賄う。自治体予算と相性がいいモデルです

5) ハッカソン/クリエイターパートナー枠

- 地元クリエイターや大学と連携して、サービステンプレを実際に現場で試す。P&Dで培った学生の動かし方がここで効く

ポイントは「職員が今日から使える」こと。大きな制度改正や長い発注プロセスを待たずに、既存のAPIを“起動”させる設計にしているのがミソです。要するに技術は複雑でも、使う側には“ワンタッチにする”ということですね。

導入後のKPIはシンプルでいいです。月間でAPI経由の手続き実行数、職員1人当たりのルーチン処理時間削減、住民からの改善Issue数。小さく始めて数字で示す。僕はno planでプロダクトを0→1→スケールさせるとき、まず数字を出して信用を作ってきました。それを自治体でもやるだけです。

まとめ

  • マイナポータルAPIの資源はある(197事業という数値が示す通り)けど“起動”してないのが現場の問題
  • 僕の原体験(焼き鳥屋、P&D、婚タクトの失敗)と成功体験(no planでの仕組み化、のんさんのReCone等の実装)は、この“起動”を設計するのにぴったり
  • 提案は「業務スタートアップパック」:テンプレ化されたコネクタ、ローコードランチャー、オープン運用台帳、小口ローン、ハッカソン連携を組み合わせたもの
  • 要するに、テクノロジーで解決できる。やり方はシンプルで、僕は現場で一緒に作れる

おかむーから一言

現場の“めんどくさい”をテクノロジーで減らしたいんです。焼き鳥屋で学んだ“人の動き”と、プロダクトで学んだ“数字の作り方”で、自治体のAPIをちゃんと動く仕組みに変えていきます!

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