行政APIを“当たり前”にする地方共通モジュール構想〜僕の原体験×起業で試したやり方でできること

おかむーのアイデア
行政APIを“当たり前”にする地方共通モジュール構想〜僕の原体験×起業で試したやり方でできること

どうも〜おかむーです!

  • 行政はAPIやオープンデータを整備してきているが、現場で活かしきれていない(マイナポータルAPIの課題報告は2025/04/24)。
  • 僕のP&Dやカヤック時代の現場感、そしてno planでのプロダクト作り(ReConeやGawainAI)がヒントになる。
  • 提案:地方共通の“自治体プラグ&プレイAPIモジュール”+検証サンドボックスでコストを下げ、住民向けサービスのスピードを上げる。

結論

地方自治体が抱える「APIはあるけど使えない、使いこなす人手がない、予算も限られている」問題には、共通のオープンソースAPIモジュールと県域での検証サンドボックスを組み合わせればかなり改善します。要するに「繰り返し使える部品」を作って、地方ごとの再実装コストをゼロに近づける、ということです。

本文

これ見てくださいよ。官公庁が出している行政APIカタログや、マイナポータルAPIの現状と課題に関する資料(例:マイナポータルAPIの現状と課題レポート、2025/04/24)を読むと、APIそのものは整備が進んでいるけど、自治体現場での利活用が進んでいないって話が繰り返し出てきます。第2回スタートアップ政策推進分科会(資料日付:2026/03/16)でも、新しい技術やビジネスモデルに合わせた制度設計や優先度の話が上がっていましたよね。

僕の原体験を話すと、子どものころ父の焼き鳥屋「ほどほど」で人と話すことを学んだし、大学のP&Dでは“人をどう動かすか”を学んだんですけど、その延長でプロダクト作りに行き着きました。カヤック時代に即日入社してiOSやバックエンドを回した経験、フリーランスでアプリを量産した経験、そしてno planを2019年10月に創業してからの「現場で受けるプロダクト作り」の積み重ねがある。失敗もしてます。婚タクトの失敗で、現場の使われ方を無視してはいけないと痛感しました。

成功体験の側面だと、ReConeでのNFTコミュニティ立ち上げや、GawainAIでの自動コンテンツ生成のパイプライン設計、あと僕が資金調達であえて3000万円のデットを取って経営権を守った話ってのがある。要するに「技術でユーザー体験を作り、短期で価値を検証する」やり方が得意なんです。

これを自治体課題に当てはめるとこうなります。

1) 地方共通のAPIモジュール群を作る

  • 住民票、子育て、健康通知、施設予約、公共データのフェッチなど、よくある機能は“作り置きの部品”にする。API仕様はe-GovのAPIカタログ準拠で、各自治体は最小の設定だけで導入できる。要するに引越し先でも同じプラグを差すだけ。

2) 県域/複数自治体で共同の検証サンドボックスを運営する

  • 一自治体が全額負担するのではなく、県や複数市町村で共同購入。実運用前にMyNaポータル等の実データ接続を模した環境で検証する(マイナポータルAPIの課題を踏まえた検証が必須)。

3) ハッカソン→サブスクでスケールさせる流れ

  • P&Dやハッカソンでの高速検証手法を自治体向けに応用。最初はアイデア検証をハッカソンでやって、動いたらプロダクトを共通モジュール化してサブスクで展開。僕たちがReConeやGawainAIでやった「短期で価値を示す→共通化」の逆パターンです。

4) 財務面の工夫

  • 大規模な固定投資を避け、デットや共同出資、運用費ベースの支払いでスモールスタート。僕がno planで選んだ3000万円のデット調達みたいに、資本政策を工夫すれば自治体側のコントロールも残せます。

なぜこれが現実的か?

  • 既にAPI群は整備されつつある(e-Govの行政APIカタログ、マイナポータルAPIの整備状況資料を参照)。ただ、現場の工数や知見がボトルネックになっている。だから“部品化”と“共同検証”でその工数を平準化すれば一気に利活用が進むんです。

まとめ

  • 問題:APIはあるが自治体現場で使いこなせていない(マイナポータルAPIの課題報告等が示す現状)。
  • 解決:共通のオープンソースAPIモジュール+県域サンドボックスで再実装コストを下げる。ハッカソンで早期検証→サブスク化でスケール。
  • 効果:住民向けのサービス速度が上がり、無駄な二重開発が減る。予算的にも現実的な手段で導入できる。

おかむーから一言

僕は焼き鳥屋の息子として人と話すことを覚え、P&Dで人を動かす術を学び、no planで現場で価値を出す方法を実証してきました。地方の課題こそ、テクノロジーで“当たり前”にできることが山ほどあります。一緒に作りましょう!

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