並ぶことでわかった、自治体APIを“熱狂”に変える方法

おかむーのアイデア
並ぶことでわかった、自治体APIを“熱狂”に変える方法

どうも〜おかむーです!

  • これ見てくださいよ:行政APIやマイナポータルAPIは増えてるけど、自治体側の活用が追いついていません
  • 僕がApple Storeの行列で学んだ「場の熱」と、会社でやってきた民主的なチーム作りを掛け合わせれば解けるんじゃないかと考えています
  • 提案は「APIアクセラレータ+地域チームビルディング」。小さな成功体験をスピード感を持って積む施策です

結論

自治体のDX課題は「APIがあるのに使われない」ことが最大のムダです。経産省が進めるスタートアップ支援の流れ(2025年2月資料)やe-Govの行政API、マイナポータルAPIの現状(2025/04/24資料で197事業が既に利用)を踏まえ、自治体ごとに“使われるためのセット”を提供するAPIアクセラレータと、現場を動かすためのチームビルディングを組み合わせれば、住民向けの価値を短期間で生み出せます。

本文

今、Cの問題はこれですよね:行政側にAPIは整備されつつある(e-Govの行政APIカタログがある)ものの、自治体がそれを民間と組んで住民サービスに落とし込めていない。これ見てくださいよ、経産省の資料(2025年2月)では未踏事業などIT人材発掘の実績があり、これまで約400人が起業・事業化している。一方で、マイナポータルAPIの現状報告(2025/04/24)だと、既に197事業がAPIを利用しているが、まだまだ活用の裾野は狭い。要するに、原石はいるけど「掘り出して磨いて流通させる仕組み」が足りないんです。

ここで僕の原体験Aを話します。大学や業界に入る前、Apple Storeの新製品発売で2週間並んだことがあるんですけど、あの場って単なる購入行為の場じゃなくて、人が集まり、情報が交換され、コミュニティが瞬時に生まれるんですよ。列の中で知らない人と技術の話をして、実際にその熱が製品の受容を早めていくのを肌で見ました。「場」と「熱」があれば、新しいものは受け入れられるんだなと。

成功体験Bは、僕が代表を務めてきた組織運営です。僕は「民主的に皆で決めて作っていく会社」を目指してきて、代表としての余白を見せることでメンバーの主体性を引き出すやり方が功を奏しました。要するに、トップダウンで押し付けるんじゃなくて、現場に責任と権限を渡して、小さく速く試して勝ち筋を作る。これでチームが短期間で実践と改善を繰り返せるようになったんです。

このAとBを掛け合わせて、自治体に提案するのが「APIアクセラレータ+地域チームビルディング」です。具体的には:

1) APIアクセラレータ(短期1〜3ヶ月コホート)

- e-Gov/マイナポータルの既存APIを使うための“共通SDK+サンドボックス”を用意

- 参加者は自治体担当者+地元スタートアップ+市民代表の3者チームにする

- 期間中に“住民が本当に使うワンプロダクト”(例えばごみ回収通知、子育て支援の窓口連携など)を1つリリース

2) 現場を動かすチームビルディング

- 僕がやってきた「代表が余白を見せる」ワークショップを導入。自治体職員が技術チームに任せる安心感を作る

- 毎週のデモで成果を可視化し、住民と一緒に評価するフィードバックループを回す

3) 成功の再現性を高める仕組み(スケール合意)

- 成果物はカタログ化して他自治体でも再利用可能に(ガイドとテンプレ化)

- 成果の評価指標を最初に決める(利用数、住民満足、行政コスト削減など)

なぜこれでいけるかというと、技術的には既にAPIの基盤がある(e-Gov/マイナポータル)、スタートアップ人材も経産省の取り組みで増えている(未踏からの起業実績など)、あとは「やる場」と「小さな勝ち」がないだけなんです。Apple Storeの行列が示したのは“場が生む受容力”。僕のチームづくりの経験が示したのは“場で人を動かすデザイン”です。これを自治体DXに当てれば、行政APIはただの資源から、住民に届くインフラになります。

注意点としては、プライバシーとセキュリティの担保を最優先にすること。公開APIをそのまま出すんじゃなくて、匿名化されたデータや権限管理の仕組みを最初から組み込むべきです。あと、成功体験を行政内で可視化して「業務評価」にも結びつけると長続きしますよ。

まとめ

  • 地方自治体の課題は「使われないAPI」と「場がないこと」
  • 経産省の人材支援やマイナポータルAPIの実績(197事業利用)を活かし、短期コホートでのAPIアクセラレータを回すべき
  • 僕のApple Store行列で学んだ“場の熱”と、会社で実践した“民主的チームビルディング”を組み合わせれば、住民に届くサービスが短期で作れる

おかむーから一言

場を作って、人を巻き込んで、小さく早く出す。これだけで地方のDXは動きます。僕も手伝いますよ、まずは一つ、試してみませんか?

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